今回は鳩山政権の防衛政策についてとりあげます。 読売と産経の報道によれば、鳩山政権が防衛大綱改訂の先送りを撤回しました。北沢防衛大臣の会見によれば、当初の予定通り年内に改訂されるようです。この大綱改訂、8月末の時点で民主党は「先送りする」と決めていました。それがこのたび、撤回されたのです。 今から年内に改訂案をまとめるとなれば、自民党政権下で進められていた案と大差ない形に落ち着くしかないでしょう。この件に加え、鳩山内閣の人事、北沢防衛大臣の会見などから考えると、民主党を中心とする鳩山政権では、防衛政策は現状維持」が基本となるのではないでしょうか。 防衛大綱とは防衛政策の「長期計画」 防衛大綱は防衛政策の方針を決める「長期計画」です。この基本方針に従って、他の計画が立てられ、日本の防衛力が整備されます。大綱は情勢の変化に従って改訂されます。改訂のスパンは数年から数十年に一度といろいろです。 今の大綱は自衛隊を縮小した いまの大綱は2004年に改訂されたものです。その特徴は、ひきつづき自衛隊を縮小 *1 しつ
[防衛政策]鳩山政権は防衛大綱の先送りを撤回
9月 26th, 2009
Tags: 弾丸5
Content-Length: 5113