昭和ガラクタ箱-9 「ペンタックス」の隠し技…立体写真 前回のブログでは、購入してから40年も経った「アサヒペンタックスSP」を持ち出して、その頃の自分の写真生活を思い出しておりましたが、実はこのペンタックスには知る人ぞ知る、他のメーカーのカメラにはない特殊な隠し技が秘められていたのでした。それは立体写真。今で言う「3Dフォト」です。うれしいことにこうした遊びごごろが、つい最近までペンタックスには付加価値として考えられていたのでした。 立体写真…ステレオスコープ(双眼写真鏡)は、1839年にダゲールによる銀板写真が生まれて間もなく考えられ始めたようです。風景や人物を印画紙に写し撮る技術が生まれれば、それを平面で見るのではなく、実際に見た目のように立体的に出来ないものかと考えるのは人間のさが。ステレオスコープは1851年のロンドン万国博に出展されて大人気となり、ビクトリア朝の英国で一大ブームを引き起こしたと伝えられています。 ●上/19世紀中頃のステレオスコープ 上部はスチル写真を拡大する凸レンズ、 その下がステレオスコープ ●下/ビクトリア朝時代の貴
「ペンタックス」の隠し技
11月 16th, 2008
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