最近話題になっている「村山談話」は、平成七年八月十五日の「内閣総理大臣談話」です。 談話の終わりに「杖(よ)るは信(しん)に如(し)くは莫(な)し」とあります。これは『春秋左氏伝』にある言葉です。 意味は、「寄りたよるには、信義の人に寄ることがいちばんよろしい。」ということです。(中国古典名言事典、諸橋轍次、講談社学術文庫より) 以下、「村山談話」を掲載します。 先の大戦が終わりを告げてから、五十年の歳月が流れました。今、あらためて、あの戦争によって犠牲となられた内外の多くの人々に思いを馳せるとき、万感胸に迫るものがあります。 敗戦後、日本は、あの焼け野原から、幾多の困難を乗りこえて、今日の平和と繁栄を築いてまいりました。このことは私たちの誇りであり、そのために注がれた国民の皆様一人一人の英知とたゆみない努力に、私は心から敬意の念を表わすものであります。ここに至るまで、米国をはじめ、世界の国々から寄せられた支援と協力に対し、あらためて深甚な謝意を表明いたします。また、アジア太平洋近隣諸国、米国、さらには欧州諸国との間に 今日のような友好関係を築き上げる
「戦後五十年問題」講演(その3)
11月 18th, 2008
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