気分はもう宇宙戦争! 1巻感想で予想していたとおりの展開がかなり目に着いたが、それでも事態がここまで急速に発展したことには驚きを隠せなかった。あっという間に核戦争までの地球史をシミュレーションされた気分である。 だからといってスパルタクスとの間に構築した理解関係をこの先人類同士が生み出せるかは怪しいものだが……こういうコンピューターが生まれる時代になっても人類が戦争を続けていたらどうしよう。もっとも情けないのは子供に喧嘩の仲裁役を頼む破目だ――それだけ人類が複雑な存在であることも無視できないとはいえ。 全能に等しく思えるほど優れたスパルタクスだって、個として独立した自我をもったシステムでありながら、同時に社会という生物的なシステムを形成している人類ほど複雑ではないわけだ。しいて近いものを挙げればガイアそのものか。 いつか裏切りの子たちが生まれたら、この点についてアピールすると効果的かもな。内部からは非効率でマイナス面ばかりが目立つ方法に思えるけれど、機械には構築できない可能性を秘めているのではないか。 スペースコロニーヤヌスは構造や風景のはしばしを示されるだけで
未来の二つの顔2巻感想
11月 18th, 2008 · No Comments
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