朝鮮半島情勢はやはり気になる。ここで動乱が起これば日本は大きな影響を受ける。拉致問題も根っこのところでは、北朝鮮と韓国の対立から派生している。日本列島の喉口に匕首を突きつけた形の朝鮮半島は、地政学上でも日本は古来から意識せざるを得ない存在であった。 とは言っても本格的に朝鮮半島に私が関心を持ったのは、ここ十数年に過ぎない。共同外信部出身の産経・黒田ソウル支局長のソウル報道に惹かれたからである。関心を持つと朝鮮古代史など関連本を手当たりしだい読みあさった。 韓国の朝鮮日報、聯合ニュースなどネット情報はほぼ毎日、目を通している。日本の新聞やテレビが伝えない朝鮮半島情報は、つなぎ合わせて分析すると意外な顔をみせる。いきおい余って、韓国メデイアのワシントン情報も読むが、日本のワシントン情報とひと味違うので、これも毎日のように見ている。 やはり三八度線をはさんで、北朝鮮と一触即発の軍事的な緊張にさらされている韓国メデイアは、針小棒大に伝えることもあるが、平和な温室ムードに安住している日本とは違う鋭敏な視覚を持つ。 朝鮮半島で軍事衝突が起こらないことを願う点では、日本も韓国
緊迫するNLL線上の南北対立 古沢襄
2月 2nd, 2009
Tags: 弾丸5
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