「土地の神話」は、猪瀬 直樹氏のミカド三部作といわれる書籍の二冊目に当たる書籍です。 ミカド三部作の「 欲望のメディア 」と「 ミカドの肖像 」が面白かったので、こちらも購入して読んでみました。 書評抜き読書メモ を公開させて頂きます。 こちらの本でテーマとなっているのは、タイトル通り「土地」そして東急グループです。 私自身東急東横線沿線居住者なので、東急には親近感がある人間なのですが。 東急グループや渋沢栄一、そして五島慶太という人物が私の想像をはるかに超えたレベルで、日本の通勤文化や発達した鉄道網に影響を与えていたという事実には、正直衝撃を受けました。 何と言えばいいでしょうか、リアルシムシティーというべきか、リアルA列車で行こうというべきか。 ゲームよりも実際の歴史の方がはるかに刺激的だったりするのが不思議です。 ついつい、都市というものは自然発生的に成長するように思ってしまいますが、この本を読むと実は都市ですら、しかも東京のような大都市ですら、一人の人間の信念によって大きく影響を受けるものだ、ということを痛感させられます。
土地の神話(猪瀬 直樹)
5月 29th, 2009
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