先日広島旅行に行ってきました。広島といえば世界遺産ともなっている原爆ドーム・平和記念公園と厳島神社なのですが、もうひとつの興味はもちろん、広島城。城、石垣マニアとしては見逃せないポイントです。 さて広島城の位置ですが繁華街、原爆ドームからとても近く、旧広島市民球場のすぐ側。市電である広電で原爆ドーム前、紙屋町から歩くことができます。交通至便ですね、ってよくよく考えると逆の話。広島城は城下町のデザインまで考えて築城されており、その城下町が今も繁栄しているということなのです。 広島城は毛利元就の孫にあたる毛利輝元が築城。大阪城、聚楽第を模して平城として城下町まで含めてデザインされたようです。豊臣秀吉の築城術がルーツとなれば、これはもう名城に間違いありません。 名城の由来 ([の] のまのしわざ) 秀吉の功績はまだまだあります。当時城といえば「山城」、つまり自然の要害である地形を生かして作っていたものを「平山城」、平野に小高い丘のような場所に作る城や「平城」、平野に作る城へと変化させていったところです。これは城が本来もつ要塞としての機能よりも「城下町」の発展、経済
広島城にみる400年持続する都市デザイン
8月 21st, 2009
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